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2005/09/02

在外選挙に行ってきます。

海外に住んでいても在外選挙人登録を行うことで国政選挙の投票を行うことができます。
で、この在外選挙人登録をやってみました。

このあたりを管轄するのがニューオルリンズの総領事館だそうですが、すんごく遠いです。
しかし、そこで手続きをして、在外選挙人登録を行わなくてはなりません。

ケンタッキー、テネシーはニューオルリンズよりもアトランタの領事館の方が遙かに近いのですが、管轄はなぜか、ニューオルリンズということになっている。いかにもお役所らしい分け方です。

ま、すんごく遠いものですから、有り難いことに領事様の出張サービスというのが年に何回かあるので、その機会を利用しました。(そもそも管轄を実際の距離に基づいて決めて頂ければ出張して頂く手間も無いのですが・・・)

で、その貴重な出張サービスの日に行って来たわけです。

すると、いろいろな手続きの人が来ていて列ができている。
私と同じように在外選挙人登録に来ている人も多い。
列に並んで待ちながら領事様の仕事ぶりを拝見。
いや~実に親切丁寧。在外選挙人登録の申請用紙は、そんなに難しい書式ではないので普通の大人であれば事前にひとりで記入することが可能なのですが、用紙を事前に配布することもなく、一人一人、一行一行、マンツーマンで記入の仕方を説明して頂きその場で記入している様子が見えます。

待つこと2時間、やっと自分の番が回ってきました。
ま、実は申請用紙は総務省のサイトで入手可能なので、私は事前に記入しており、あっと言う間に終了。

しかし、民間企業に勤める身からすると、この領事様の仕事っぷりには閉口します。
普通の会社の入社三年目の事務員でも領事様の最低5倍の効率で処理できます。
事前に用紙を渡して待っている間に記入してもらい、順番が来たときには不明点を聞いて説明するだけで良いではないですか・・・

しかも領事様は東大出のエリートで給料は一般サラリーマンの何倍ももらってらっしゃる。
出張サービスもファーストクラスでお越しでしょうし、たぶん宿も五つ星の高級ホテル。
こういうのが日本の財政を圧迫して赤字国債の原因になっていると思うのですがどうでしょう・・・

手続きが終わると日本の前住所の選挙管理委員会から選挙人の登録証が届きます。

郵便投票の場合は日本の各選挙管理委員会へ投票用紙の請求を行い、投票用紙をもらって、記入後、郵送で投票します。

この投票用紙をもらう手続きに往復で最速でも2週間。さらに投票自体の郵送に1週間。
合計最低3週間。
ということで選挙公示後に手続きを行うと、ほぼ間に合いません。

つまりこの制度、まともに機能しにくいようにできているわけです。
海外に在住の日本人は客観的に日本と世界を比べていますから、どちらかというと体制に批判的な票が多いかもしれないので積極的に投票して欲しくないという気持ちはわからないでもないですが、なんか変ですよね。

結局、在外公館へ出かけて行って投票するのが確実なのですが、ここで管轄の領事館へ、と言われると困ってしまいます。すんごく遠いですから・・・

調べてみると、どこの領事館でも投票できるそうなので、最寄りの領事館に行くこととしましす。

とにかくこういう煩雑な手続きを無くしてゆくのが改革だと思うのですが・・・

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