未知との遭遇(2)
先日のマウントラシュモアへの旅で出会ったもの・・・
バッファローです。
実は、サウスダコタではコレを食するらしい・・・
じゃ~ん!!
バッファローバーガーです。
これはマウントラシュモアの公園内にあったレストランで見つけました。
中身はこんな感じ。
え?たしかに、パンと肉のみですね・・・
実際はセルフサービスでレタスなどを挟みます。
マウントラシュモアの最寄りの街
ラピッドシティのレストラン
(地ビールのお店です。)
ここのメニューにもやはり
バッファローバーガーが・・・・
やっぱり、普通に喰うのか、ここの住人は。。。
で、肝心のお味の方ですが・・・・
硬い、不味い、臭い。
話のタネに食べてみたものの、二度と要りませ~ん、、、
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コメント
>硬い、不味い、臭い。
きっと、これしか食べるもんがなかったんでしょうね、昔も今も。
物は試し、グルメレポーターばりに勇敢です!
これまで私が食べたこの手の一般的でない肉の中では、ワニが一番良かったような気がします。シカとヤギはいけません。
投稿: ウヌニコ | 2006/07/15 15:27
今は わざわざバッファローを食べなくても良いはずなんですが・・・
西部の男はバッファローを食べて強くなるのだ~
みたいな思いこみでしょうか・・・・?
ところでワニ食べたんですか・・・やるワニ。。。
投稿: たいちょ~ | 2006/07/15 23:22
バッファローを食べるようになったのは,バッファローという野生動物の保護政策と関係がありそうです.
かつてはアメリカ大陸を埋め尽くすほどの数がいたバッファローは,アメリカ開拓時代に狩り尽くされ一時は絶滅の危機にありましたが,遅ればせながら保護政策が起動し,現在に至っています.しかし,ネイティブアメリカンの居留地政策と同じで,保護区の中だけでの保護ですので,非常に不本意,気の毒な境遇といえます.
保護区の経営に役立てようと,肉を売るというビジネスをやっているのではないでしょうか?
投稿: 俊(とし) | 2006/07/16 10:25
こんにちは
まさにご指摘の通りで、絶滅の危機に瀕したバッファロー(アメリカバイソン)は保護されるようになりましたが、全米各地の保護区で、適性頭数を超えると、食肉用として出荷されるそうです。
取り扱いは主に自然保護団体だそうで、活動資金に充てられているというのは正解ですね。
実を言うとケンタッキーにも保護区があり、やはりバッファロー肉が出回ることがあるのです。
ところでネイティブアメリカンの保護区も今回行ったサウスダコタ、アイオワあたりにいくつかありました。
地名にもネイティブの名前が残っているのに、当人たちは随分と不本意な境遇なようです。東部中部の住みよい土地は白人が占領し、保護という名の下に、西の外れへ追いやったわけですから、白人のいやらしさが垣間見られますね。
そういうことが解っているものですからわざわざ訪問しようなどという気にもなりませんでした。
投稿: たいちょ~ | 2006/07/16 10:58