Vince Gill - These Days レビュー
いや~
ついに買ってしまいました。
Vince Gill(ビンス・ギル)の4枚組CD These Days
全然買う気無かったのにな~
おかしいな~
以前の記事に書いたとおり、気にはなっていたのですが・・・・
ま、いいや、、
このボックスセットは以下のような4枚で構成されています。
Disc 1. Workin' On A Big Chill (The Rockin' Record)
Disc 2. The Reason Why (The Groovy Record)
Disc 3. Some Things Never Get Old (The Country & Western Record)
Disc 4. Little Brother (The Acoustic Record)
全て自身で手がけた曲(共作有り)で、それぞれカッコの中に書かれたディスクのテーマに沿った作りになっていまして、ビンスの幅広い才能を味わうことが出来ます。
このオジサンほんとに凄いです。
それぞれのディスクは1枚ずつ完結している上に、4枚通して聴くとまた味わい深い。
私のオススメはディスク2の The Reason Whyです。
どうやらこのディスク2がタイトルディスクになっているらしく、一番メッセージが込められているように思います。自分でGroovy(イカス)と付けてるくらいですから・・・
それにしても、豪華なゲストの贅沢な使い方・・・・
例えば、Alison Krauss(アリソン・クラウス)2曲ゲストボーカルで参加していますが、普通に聴いていると それとは気付きません。
他のゲストの皆さんも概ねそのような感じです。
そんな中、ディスク4の10トラック目、全体を締めくくるAlmost Homeはデュエット相手のGuy Clark(ガイ・クラーク)の渋いボーカルが心に染みます。
いや~ このアルバムはお買い得です。
ビンスの声は自身でも女性のような歌い方と言うくらい、ソフトな高音で、好き嫌いがあると思います。
しかし、私的にはオススメです。
ほんとに50のオッサンとは思えんな~
そこの奥様!! ビンスがあなたの心を鷲掴みします。。
| 固定リンク
コメント
>私のオススメはディスク2の The Reason Whyです。
そ〜かぁ、購入して聞いていたら、
グラミー予想では、たいちょ〜さんは、
ギルおじさん選んだんでしょうね。
この曲でしょ、最優秀男性ボーカル賞受賞曲。
PVだけじゃ、パッとしなかったんだけど、
4枚組みボックスリリースだったら、確かにグラミーだわ。
投稿: ウヌニコ | 2007/06/12 15:11
いや~
そうでしたね~グラミー賞ゲット
いやしかし私の予想としては低音の魅力ジョシュ・ターナー イチオシの線は変らなかった・・・かも?!
だって地位も名声も実績もあるベテランにあげるより、これからもっと活躍して欲しい人にあげたいでしょ?
投稿: たいちょ~ | 2007/06/13 10:42