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2009年2月

2009/02/22

COYOTE UGLYに行ってきた

COYOTE UGLY SALOON(コヨーテアグリー)は有名なバーのチェーン店です。

簡単に言うとホンキートンクのチェーン店。
主に白人の客が集まってきては飲みながらバカ騒ぎするところです。

そんなコヨーテアグリーのナッシュビルのお店を覗いてきました。
行ったのは金曜の夜。入口で年齢をチェック(免許証を提示)されますが、入場は無料です。夜9時前に店に入ると時間が早かったのかそれほど混雑していませんでした。混み始めるのは10時くらいのようです。
それでも男性のグループ、女性のグループなどが集まっていました。
店内には大音響でロックやカントリーが流れています。
店は細長いつくりで、10メーター以上もありそうな、長いカウンターが用意されています。
実はこのカウンターが重要な役目をします。
カウンター以外の席は少なく、基本的に立ち飲みです。

この店ではバーテンを綺麗な女性が担当します。
その女性は歌って、踊れることが必要で、厳しいオーディションで選ばれます。

この店ではその女性たちがバーのカウンターに上がって歌って踊るのが売りなのです。
バーテンの女性たちは、客に飲み物を出したかと思うと、カウンターの上にあがって歌い、踊り始めるのです。
でもカウンターは一般女性客にも開放されています。
バーテンの女性に促されて女性客がカウンターにあがるとすぐに弾けて踊りだします。
そう女性は誰もがスター!!

そんな様子を楽しんでいると、時間はどんどん過ぎて気付けば店の中は超満員、フロアの中では見知らぬ客同士でも盛り上がっています。
もちろん女性客=スターに言い寄る男性客も多数。

エンターテイメントと乱痴気騒ぎが混ざったなんともいえないクレイジーな空間。
スターになりたい女性や、日頃の鬱憤を晴らし、バカ騒ぎしたいひとにおすすめ?

(写真はカウンターで踊る女性客です。)

Coyote1

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2009/02/20

Bluebird Cafeへ行ってきた

ナッシュビルには聖地と呼ばれるところがいくつもありますが
シンガーソングライターにとってThe Bluebird Cafe(ブルーバードカフェ)はまさに聖地。
ここはいわゆるライブハウスですがシンガーソングライターのための店です。
アーティストたちからは単にブルーバードと呼ばれています。

Bluebird

ここから育ったアーティストたちは数知れず。
最近ではTaylor Swiftがここで歌っているところをスカウトされたという話があります。

そんな伝説のブルーバードカフェへ行ってきました。
カフェという名のとおり喫茶店のような小さな店なので、店の中はすぐに満員になります。
有名なアーティストが登場する日の予約はすぐにいっぱいになってしまいます。

ブルーバードのショーは6時台からのアーリーショーと9時台からのレイトショーの一日二回、特にレイトショーは有名な人が出たりするので人気が高く予約も大変です。
でもアーリーショーであればバーの席が空いている可能性があるということです。

そこで今回はアーリーショーに予約なしで行ってみました。
6時からのショーに合わせていったのですがちょっと出遅れてしまいました。
そして店の入口を入ると、中はすでに満員状態。
テーブル席は全く空いていません。バーの席も埋まっています。
受付のおねえさんに訊くと、奥のベンチが空いていればどうぞとのこと・・・
今日のアーリーショーはカバーチャージなしなのでそのまま入ります。

入って左手奥のベンチが空いていましたのでそこに座りました。
ベンチ横の壁にはブルーバード出身のアーティストたちのサイン入り写真がびっしりと飾られています。

店の中はまさにカフェ。でもステージは設けられていず、店の中央にアーティストが輪を作って座っています。
そのまわりを客席が取り囲んでいます。
テーブル席では普通に食事をしながら生演奏を楽しめます。
バーやベンチの席はビール片手に・・・という感じです。
店全体がとてもアットホームな雰囲気です。ブルーバードでは楽器はアコースティックが基本。そうでないとこの雰囲気はでないと思います。

Bluebird1_2

この日(2月19日)の出演者はRichard Trest、Adam Pope、Pam Belford、Amy Lewisの四人。分かりにくいですが写真の中の帽子のオジサンがRichard、背中を向けているのがAdam、こちらを向いてギターを持っているのがPam、右のマイクに向かっている女性がAmyです。RichardとPamの間にフィドルの女性、PamとAmyの間にドラムの男性、AmyとAdamの間にベースの女性が座っていてお互いアイコンタクトを取りやすくなっています。

彼らはグループで活動しているわけではなく、それぞれが別々に活動するアーティストです。ショーは、Richardから時計回りに持ち歌を歌うラウンド方式で進んでゆきます。
別々に活動しているとはいえそこはお互いミュージシャン、さりげにハーモニーボーカルを入れたり、伴奏したり、ギターの弦が切れたときは素早く貸してあげたりと、いきなり息があっています。
まぁみなさん実に楽しそうに演奏します。
ほんとに楽しんでいる。
演奏の合間には冗談交じりのトーク、お客さんとの距離が無いので盛り上がります。
2時間ほどのショーはあっという間に終了。

ショーの後、出演者たちは自分のCDを売ったり、お客さんと会話したり。余韻を楽しんでいました。

いや~楽しかった。こういう場所が身近にあるナッシュビルってやはりすごい。

というわけで皆様も機会があればブルーバードへ行ってみてください。

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2009/02/10

グラミー賞その後

今年のグラミー(51st Grammy Awards)はアリソンちゃんがプラントとともに5部門制覇、通算26個のグラミーゲットということでワタクシ的には非常に嬉しいグラミー賞でした。

まぁこれは米英の天才が組んだ壮大なプロジェクトなわけで、ある意味当然といえます。
ツェッペリンのボーカルとグラミー常連のアリソンという組み合わせはグラミーメンバーから自然と注目されるということもあり、これも5冠に寄与したかもしれません。

ところでRobert Plant(ロバート・プラント)の知名度はともかくAlison Krauss(アリソン・クラウス)に関しては日本では知る人はそれほどいないようですので、日本のマスコミの扱いがどうなるのか、興味がありました。

以下は私がグラミー賞アワードショーの直後からチェックしたウェブニュースの抜粋です。
なんとなく面白いので紹介します。

まずは発表直後のこの記事から・・・(時間は全て米国中部時間です)

NIKKEI NET (2月8日22:28)
見出し=楽曲賞にコールドプレイ グラミー賞授賞式、日本人は賞逃す
(ステージ上のコールドプレイの写真付き)
 米音楽界最高の名誉とされるグラミー賞の第51回授賞式が8日、ロサンゼルスで行われ、主要部門のうち最優秀楽曲賞は英ロックバンド「コールドプレイ」の「美しき生命」が、最優秀レコード賞は英ロック歌手ロバート・プラントさんのデュエット曲「プリーズ・リード・ザ・レター」が受賞した。

 7部門でノミネートされているコールドプレイは、最優秀ロックアルバム賞なども獲得した。プラントさんはロックバンド「レッド・ツェッペリン」のボーカルとして知られる。

 日本人では、最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞に「コーネリアス」の小山田圭吾さんが、クラシックの最優秀歌唱パフォーマンス賞にメゾソプラノ歌手、藤村実穂子さんがノミネートされていたが受賞を逃した。(ロサンゼルス=共同)(13:28)

(コメント)
いや~、アメリカを代表する歌姫が「」ですよ「」!!
この記事を書いた人は受賞作を聞いたことがないどころか、アリソン・クラウスを全く知らなかったようです。だいたい見出しにカテゴリー1のプラント&クラウスを差し置いて、カテゴリー3のコールドプレイを紹介するこの感覚・・・。日本の報道がいかに偏向しているかを如実に物語っています。

同じ時間にYahooをチェックしたらこの記事しかありませんでした。

Yahoo! Japan News(2月9日21:02)
見出し=<小山田圭吾>グラミー賞受賞を逃す 最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞

(コメント)
アメリカの賞を日本人が受賞するのは大変なことです。
ノミネートだけでも充分に称賛に価します。すばらしい。
でも主要部門発表後もこの記事しかないというのはなんともオソマツ。

しばらくすると見出しにプラントの名前が出るようになってきました。
このあたりから日本のマスコミもプラントがツェッペリンのボーカルだと気づいたようです。

毎日jp (2月8日23:17)
見出し=グラミー賞:「コールドプレイ」が最優秀楽曲賞 ロバート・プラントのデュエット曲が最優秀アルバムなどに

しばらくすると、上記記事がさらに差し替えられます。
さすがにカテゴリー1のプラントを先に載せないのはマズイと気づいたのでしょう。

毎日jp (2月9日0:00)
見出し=グラミー賞:ロバート・プラントらが主要2部門含む5冠! 「コールドプレイ」は最優秀楽曲賞など
(Raising Sandのジャケット写真追加)
”ロバート・プラントさんがアリソン・クラウスさんとの共演した「レイジング・サン」のジャケット” との説明付き

(コメント)
それも言うなら、レイジング・サンドだろ~が!!
でもこの記事はかなり詳しく書かれていました。

この後はどこも似たような感じ

YOMIURI ONLINE(2月9日5:56)
見出し=グラミー賞、英米デュエットが最優秀レコードなど5部門制す
 【ロサンゼルス=飯田達人】米音楽界最大の栄誉とされる第51回グラミー賞が8日、ロサンゼルスで発表され、英国人歌手ロバート・プラントさんと米国人歌手アリソン・クラウスさんのデュエットが、最優秀レコード、最優秀アルバムの主要2部門を含む5部門を制した。

 最優秀楽曲賞は英ロックバンド、コールドプレイが、最優秀新人賞は英国人のアデルさんが獲得。主要4部門にいずれも英国勢が絡む結果となった。

(コメント)
英米デュエットですか~、、確かに英国人の活躍が目立ちました。

SANSPO.COM(2月9日14:00)
グラミー賞プラント5冠…日本人受賞ならず (ステージ上のコールドプレイの写真)

(コメント)
だから日本人でノミネートというだけで凄い!っていうの。

しかし、どの記事もRaising Sandを聴いたことのないと思われる人が受賞の事実を伝えるのみでした。

そんなわけでRaising Sandのアルバム紹介はこちら
感動のRaising Sandツアーの様子はこちらでどうぞ。

今回のグラミー5冠で日本でもアリソン・クラウスが注目され、多くの人たちが彼女の音楽に触れることを希望します。

(追記)
初アリソン・クラウスがRaising Sandではアリソン・クラウスのことが誤解されてしまうというウヌニコさんのご意見はそのとおりだと思いますので、私から初アリソン・クラウスとしてオススメのCDを改めてご紹介します。

Live

Alison Krauss + Union Station: LIVE
これは2003年グラミー賞のBest Bluegrass Alubum受賞作品です。
Alison Krauss and Union Stationの魅力を実に見事に伝えてくれる逸品です。
史上最強メンバーともいえるユニオンステーションの演奏技術の高さ表現の豊かさ、そしてなにより、アリソン・クラウスの美しい歌声に魅了されます。
彼女が確立したブルーグラスのスタイルは一般の人の持つブルーグラスのイメージを変えてしまう、とても聴きやすいものです。
同タイトルのDVDもオススメ。

Lonelyruns

Alison Kruss and Union Station: Lonely Runs Both Ways
こちらは2006年のグラミー賞Best Country Alubum受賞作品です。
前作LIVEに引き続きグラミーを受賞。デビュー以来毎年のようにグラミーを受賞していますがこの作品はある意味、彼女の確立したブルーグラススタイルの集大成ともいえる作品です。一曲目からアリソン・クラウスの美しい世界に引き込まれ、最後まで心地よく聴けてしまう、完成度の高い作品です。

この作品以降は、A Hundred Miles or Moreというコラボ集、そしてRaising Sandというふうに路線変更し始めます。

というわけで初アリソン・クラウスはこの2作のうちどちらかを選びましょう。

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2009/02/09

グラミー賞

いや~今年も盛り上がりましたグラミー賞。
私としましてはAlison Krauss(アリソン・クラウス) & Robert Plant(ロバート・プラント)の受賞で大満足。
しかもPop コラボだけでなく、なんとAlbum Of The YearにRecord Of The Yearですから!
二人のパフォーマンスもAlubum of the Yearの発表直前に持ってくるなどかなり受賞は濃厚だったのですが、いや~すばらしい。パフォーマンスもRich WomanとGone Gone Goneの二曲ですばらしかった。

いままでグラミーを20回以上受賞していて女性アーティストとしては世界記録保持者のアリソンですがメジャー部門での受賞はO Brother, Where Art Thou?以来の受賞です。

いや~日本のメディアがどのように扱うのか興味があります。

それからSugarLandの受賞も嬉しかった。
Jeniferがほんとに嬉しそうにしてました。

Taylor SwiftとMiley SyrusのフレッシュなパフォーマンスFifteenもよかったな~

ことしのグラミーはRapアルバムの発表が最後から2番目となるなど、黒人系パフォーマンスが多かったのですがこれはオバマ大統領誕生へのお祝いだったのでしょう。

そんな中カントリー系のパフォーマンスはやはり質が高く、SugarLandやCarrie Underwoodはその上手さで圧倒してました。Keith Urban、Kenny Chesneyもよかった。

というわけで、おめでと~!アリソン、ロバート!

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2009/02/05

Taylor SwiftにSugarLandもグラミーアワードショーに出演

先日Alison KraussとRobert Plantが出演する話題を取り上げましたが

なんとTaylor Swift(テイラー・スウィフト)とSugarLand(シュガーランド)もグラミー賞アワードショーに出演するそうです。

なんだか豪華な顔触れになってまいりました。

テイラーはMiley Syrus(マイリー・サイラス)と共演するらしい・・・・

2月8日の本番が楽しみですね~

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