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2009年10月

2009/10/27

Gloriana

今年の初めごろから頻繁にPVが流れたり
iTunesでもシングルがフリーで配信されたり
売り出し中だったGloriana(グロリアナ)のみなさん、待望のデビューアルバム。
あ、でもリリースは8月でしかもカントリーチャートの上位(たしかアルバムチャートの2位)にランクインしましたからご存知の方も多いでしょうね。
いま一番注目のカントリーユニットです。
メンバーは男女4人で
Tom Gossin (vocals, guitar)
Mike Gossin (vocals, guitar) この二人は兄弟ですな。
Rachel Reinert (vocals, tambourine)
Cheyenne Kimball (vocals, mandolin).
となっております。
とくに4人目のCheyenneですが2006年に紹介しておりました。当時は15歳の少女でしたが、え~っと今でも18歳か・・・
すっかりおねえさんになりました。06年はガールズロックでしたので彼女が参加しているのは意外な感じがします。

聴いてみるとノリの良いパワー感のあるカントリー。
気軽に楽しめる感じの一枚です。
Cheyenneの声はあまり変わってません。ということはまだ少女の声です。個人的にはRachelの方が魅力的な声だと思います。

こういう才能あふれる若者たちが活躍できるのがアメリカの良いところですね。
若い才能を伸ばす仕組みが整っていない日本からするとなんともうらやましい限りです。

Gloriana

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2009/10/26

BOMSHEL - Fight Like A Girl

Bomshel (ボムシェル)女性二人の実力派カントリーデュオです。
Kristy Osmunson:Fiddle & harmony Vocal
Kelley Shepard:Vocal
この二人ちょいと気になってはいたのですが、やっとアルバムがリリースされました。
実はこのグループのデビューは2006年だったのですがアルバム自体はリリースされず。
しかもオリジナルメンバーのボーカルはKellyではありませんでした。オリジナルメンバーのBuffy Lawsonが脱退したのが2007年の12月、そのあとにKellyが加入して強力なボーカルを得たわけです。
そして新メンバーで心機一転リリースしたのが昨年のCheater, Cheater
しかし。。。同じ曲でJoey+Roryが大ヒットを飛ばしてしまったので、注目を浴びることはなかったのでした。
そして今年になってリリースしたFight Like A Girlがやっと日の目を見たのでした。

いや~この世界ほんとにキビシイですな~

さて肝心のアルバムの内容ですが、Kellyの実力が発揮されていて聴きごたえがあります。
SugarLandのジェニファーにも通じるようなパワーを感じます。
Kristyのフィドルがまたアクセントになっています。なんと言えば良いのかオプリー・スクエア・ダンサーズが出てきて踊りだしそうなノリの良さがあります。

まとにかく、これから楽しみなデュオです。
きれいなオネ~サンに弱いので応援しよ~っと、、

Bomshel

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2009/10/25

SugarLand - Gold and Green

SugarLand(シュガーランド)がニューアルバムを出したな~と思っていたら、これクリスマスアルバムでした。
Gold and Greenというタイトルのこのアルバム、全10トラックのうち1,4,5,6,9の5トラックがオリジナル曲となっています。
SugarLandとしては初のクリスマスアルバムです。
クリスマスには少々気が早いのですが、アメリカでは10月ごろからクリスマスアルバムのリリースラッシュです。なので、気が早いと思いつつも買ってしまうと聴いてしまう。
家族の顰蹙を買いつつも、聴いてみた感想は・・・。
なかなか聴きやすいアルバムです。とくにオリジナル曲が良い。1トラック目のCity Of Silver DreamsからJenniferのみごとなボーカルに引き込まれてしまいます。
トラディショナルなクリスマスソングもよいのですがオリジナル曲は普段でも聴けてしまいそうです。タイトルにもなっている5トラック目のGold and Greenは二人のハーモニーが美しいクリスマスらしいトラックになっています。
SugarLandファンのみなさんもクリスマスアルバム好きのみなさんも楽しめる一枚でしょう。

そんなわけでこのアルバムを聴いたらクリスマスが待ち遠しくなってきました。
早めに冬休みの計画でも立てますか・・・。
あ、でも先立つものが、、、

Goldandgreen

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2009/10/12

Long time no see...

いや~
ずいぶんご無沙汰してしまいましたがいかがお過ごしでしょうか?
海外引っ越しというのは思ったよりも大変でいつまで経っても片付かないものです。
家の中には未だに開かずの箱が・・・
おまけに船便で送ったパソコンが壊れてしまって・・・・
修理に一苦労。そんなわけで更新が滞ってしまいました。

ではそのパソコン修理の顛末をご紹介しましょう。
HPのパソコンだったのですがアメリカのHPサイトで購入した純正品Slimline S3300というものです。
症状は起動時にビープ音が鳴り立ち上がらないというものです。
日本HPのサポートに電話すると、「アメリカで購入したHP製品はサポートしない、アメリカのHPサポートに連絡しろ。」という返事でした。
仕方がないのでHPのアメリカのサポートに事情をメールしたところ、「ビデオカードを差し直し、マザーボードの電池を入れ替えよ。」との指示でした。指示どおりにしましたが全く変化なし。
その旨メールすると、今度は「メモリーカードを取り外してビープ音の変化を調べよ」というものでした。メモリーカードを外してビープ音がなくなればメモリーの不具合、ビープ音がすればマザーボードの不具合ということでした。
やってみると、マザーボードの不具合だということが判明しました。
その結果をメールすると、「アメリカのサポートでは日本にある品物は扱えないので日本のHP認定サービスに頼んで修理してもらえ。」とのことでした。
ここまで来て原因はマザーボードの不具合とわかったのですが、困りました。
なにせ日本のHPからは一度断られています。
いくつかのパソコンショップに訊いてみましたが、修理できるところはかなり少なくしかもかなり高額でした。
仕方がないので日本HPのサポートに再度電話してみました。
予想通り「アメリカで購入した製品はサポートしない。アメリカにコンタクトしろ。」との答え。
しかし、二度目のたらいまわしではたまらないので食い下がってみました。
既にアメリカのサポートにコンタクトしたこと、その結果原因がマザーボードであることが判明したなど説明し、アメリカのサポートが日本のサポートに依頼しろと言ったことも伝えました。
しかし窓口の女性は出来ないの一点張り。マニュアル通りの対応なのでしょう。
頭にきたので、HPのカンパニーポリシーは多様性を認めるグローバルカンパニーではないのか?なぜこのようなケースに対応できないのか?マネージャーを出せと。責め立てました。
そうしたら向こうもプライドがあるのでしょう、態度が変わりました。まずアメリカのサポートとのやり取りのメールを見せろと言いました。そこで指定のアドレスに転送するとほどなく連絡がきました。「上司と相談の上、特別に対応することになった。」とのこと。
「サポート対象外なので有償になる、日本では部品が手に入らないかもしれない、その場合取り寄せるので高額になる。」などの説明がありましたが、それらの条件について了解すると、通常のサポートとほぼ同じ扱いでパソコンを回収してくれました。
修理には2週間ほどかかりましたが費用は3万円ほどですみました。
結果として無事修理できてよかったのですが、対応してもらうまでにずいぶんエネルギーを要しました。
担当の方には、お礼と共に同様のケースで困る人が出ないように体制を整えて欲しいというメールを送っておきましたが、どうなることやら・・・・
HPが真のグローバルカンパニーなのかそのうちわかるでしょう・・・・。

え~音楽関係の記事ですが
結構CDは聴いているのですが・・・・
そのうちってことで。。。


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