旅行・地域

2009/03/28

帰去来

突然ですが、お知らせがあります。
私、このたび帰国することになりました。
思い起こせば7年前、2002年にこの地に降り立ってあまりの田舎ぶりに驚いた日から
あっという間に時が過ぎました。
いろいろなことがありました。

アメリカンフードのおかげで体重が20ポンドほど増えました。
私の旧友たちは私のことを見ても気づかないでしょう。
歩かなくなったので腰痛になりました。整体に行きました。
アメリカの整体は保険がおります。ブルネット美人の先生にバキッとやられて1回10ドル。気持ちよかったです。
虫歯になりました。親知らずを抜きました。完璧な麻酔で痛みゼロ。驚きです。
アメリカの医療に感謝です。

南部訛りの英語が聞けるようになりました。
ひとの良い南部の人たちに感謝です。

私は典型的日本人駐在員ではありませんでした。
残業は大嫌い。
ゴルフはしない。
カントリーミュージックを聴く。

そう、カントリー
カントリーとの出会いは赴任した直後、FMラジオから流れてきたJo Dee Messinaの歌に脳天を直撃されたことに始まります。
日本には全く紹介されない素晴らしい音楽がそこにありました。
それからちょこちょことCDを購入しては聴くようになりました。
いちばんはまったのは、やはりAlison Kraussですね。天使の歌声は何度聞いても良い!

このブログを立ち上げたのは2005年
元々は日ごろの生活で出会うアメリカ南部の田舎の文化を紹介するつもりだったのですが
気づけばカントリーミュージック紹介ブログになってました。
とくに現地ならではの情報発信ができるように努めました。
カントリースターたちに会える、生で彼らの演奏が聴けるというチャンスはナッシュビルが近いというこのロケーションならでは。
またスターではなくてもアメリカ人の血液の中に流れる音楽に触れる機会がたくさんある。
そういう機会にはなるべく足を運び、レポートするように心がけました。
仕事があるのでそうそうは行けませんでしたが・・・
私の大好きなAlison Kraussに何度も会えた(と言っても一方通行です)のは幸運でした。
自称、生アリソン・クラウスを最もたくさん聴いた日本人・・・です。

昔からそれほど音楽を聴いていなかった私が、音楽ブログなどとはなんとも不相応な感じですが、
多くの方に訪問していただきました。こんな更新も不定期なサイトですが気づけば10万ヒットを超えていました。
コメントも多数いただきました。ありがとうございます。
コメントはなくても定期的に来ていただく常連さんも数多くいらっしゃいます。感謝しています。

アメリカを離れ日本に戻ることにそれほど問題はないのですが
カントリーミュージックが遠くなってしまうのは残念です。

今後のこのブログのあり方に関して
まだどうするのかわかりません。
閉鎖はしませんが、独自の現地情報が紹介できなくなるので
ちょっと面白さが減るかと思います。

いままでお付き合いありがとうございました。
そして今後ともよろしくお願いします。

Friends,

I have kind of sad news for you.
I have to tell you that I am leaving US and going back to Japan.

It's been 7 years since I got here in Kentucky. So, time flies.
I was surprised that here is too much country than I was thinking.

I experienced many things.
I got 20 pounds of fat.
My old friends may not recognize me.

I'm not a typical Japanese. I don't play golf. I don't like overtime. I listen to country music.
Yes, I'm gonna miss coutry music so much. But, I'm gonna miss y'all more than that.
I really enjoyed my stay here in Bright Sunny South.
I really appreciate your extended thoughtfulness to me and my family.
I will never forget it.

Thank you. Thank you. Thank you.

Now I am leaving.
World economy situation is still very bad.
I understand that we still need big effort to survive.
But, I am sure we will survive.
Please remember, the darkest hour is always just before the dawn.

Godspeed

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2009/03/22

CMTに潜入!!

CMTといえば現在のカントリーミュージックに無くてはならない存在です。
私もいつもCMTの番組を楽しんでいます。
そのCMTの内部を見学させていただくことができました。

CMTの内部は一般には公開されていませんが私の知り合いのご家族がなんとCMT Radioのプロデューサーということで今回特別に内部を案内してくださいました。

Cmt1

これがCMTのビル、ナッシュビルのダウンタウンCommerce Streetの330番地にあります。
はい、CMTの番組Studio 330はこの番地からとったのですね。

内部に入るといわゆるカントリーのイメージとは違いかなり洗練されています。
CMTはカントリー専門のTV局ですからスタジオはたくさんありません。
Top 20 Count Downのスタジオを見せていただきましたがTVで見るよりかなり狭いです。

Cmt2_2

スタジオの近くにはスターたちの控え室があります。
ここでスター達はくつろぐわけです・・・

Cmt4_2 

こちらはCMTの顔Lance SmithとKatie Cookの部屋です。

Cmt5

スタジオ以外の部屋にはDollyやJohnnyなどスターの名前が付いていたり
廊下の壁にはスターたちのサインなどが飾られています。
こちらはStudio 330 Sessionsの出演者のサインです。

Cmt6

また、スタジオのあるフロアとは別のフロアにはウェブサイトを管理する部署があって30人のスタッフがいるそうです。さすがナンバーワン カントリーサイトですね。

Cmt3

こちらがCMT Radioのスタジオです。
放送は、ここから一旦ニューヨークへ送られそこから全米60局へ配信されています。
ここにスター達が座ってお話するわけですね~
そう思うだけで盛り上がってしまいます。

興奮のCMTツアーは、他にもいろいろ見せていただいたのですが紹介しきれませんのでこんなところで・・・

ちなみに、CMT Radioはこちらから・・・

Click to start listening to CMT Radio.

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2009/01/03

Happy New Year

あけましておめでとうございます。
世界中不景気ですが、ぜひ良い年にしたいものです。

英語の諺でThe darkest hour is that before the dawn. というのがあります。
「物事は最悪の事態になると必ず良い方へ向かう。」という意味ですが、今がそんな時だと信じたいものです。

ちなみに似たような諺で、 It's always darkest before the dawn.だと
「案ずるより生むが易し」になってしまうのでなんとも面白いです。

今回の年末年始は不景気によるシャトトダウンもあって12月24日~1月4日という大型連休になっていまして、年末はちょっと遠出をしてきた関係で、こちらのサイトのアップデートも全くできずという状態でした。

そんなわけでちょっと遅くなりましたが、ナッシュビル名物Opry Land Hotelのクリスマスデコレーションの様子です。広大な室内庭園に大きなクリスマスツリーが飾られていました。
夜の方がきれいなのですが、時間の都合で昼の様子です。

Opry5

では、今年もよろしくお願いします。

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2008/11/04

ナッシュビル空港改装工事ほぼ完了

ナッシュビル空港(エアポートコードBNA)はミュージックシティの玄関口です。
このところ(ここ1年以上)ずっと改装工事をしていたのですが、工事もほぼ完了という段階になっていまして、やっと新しい顔が見えてきましたので紹介したいと思います。

新しくなったのは主に空港内のショップです。
特にAmerican航空やSouthwest航空の発着するCターミナルが充実しました。
Cターミナルには新たにAmericanのラウンジができた他、スターバックスなどメジャーなチェーンも出店しました。でも、ミュージックシティらしいのは以下のお店でしょうか・・・

Bnacmtloot

こちらはCターミナルにあるCMT LOOTというCMTのお店、LOOTって盗品みたいな意味ですが、あえてそういう名前にしてあるのはシャレなんでしょうねぇ。カントリー関連グッズが売られています。

Bnanashstar

こちらはCターミナルにあるNashville Star(ナッシュビルスター)のお店、やはりカントリー関連グッズが売られています。

Bnatootsies_2

ライブで有名なTootsiesもあります。
ここでは当然、ライブ演奏をやっています。
やはりCターミナルです。

Bnastage1

これはCターミナルのフードコートにあるステージ
やはりライブ演奏ができるようになっています。

Bnastage2_2

こちらはBターミナルからセキュリティの外へ出たところにあるステージ。
生演奏でお出迎えです。

というわけでミュージックシティの玄関らしくなりました。出発前に買い残したナッシュビル土産もチェックできそうです。

そうそう、これは以前から変わらないのですが、空港内で流れる乗客向けのアナウンス、カントリースターたちがが担当していますので(録音ですけど)お聴き逃しなく。(アナウンスの最初に必ず名乗るので、わかります。)

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2008/07/13

New York

アメリカのド田舎に住んでいると、なかなか大都会に行くチャンスがありません。
よくニューヨークあたりに駐在されていた方がこのケンタッキーのド田舎に転勤になると、その落差に激しく衝撃を受け、生活に慣れるのに苦労されています。

最初からド田舎にくればこんなものかと思うのでしょうが、何もかもが揃う、日本とあまり変わらない生活が可能な便利なニューヨークの生活に慣れてしまうと、どうにも受け入れがたいものがあるようです。

私に言わせていただければ世界中から最先端のビジネスパーソンが集まっているニューヨークはアメリカではない。アメリカの真の姿はカントリーサイドにあるのだ。ということなのですがねぇ・・・。

さて、そんなアメリカであってアメリカでない、ニューヨークに行く機会がありました。
アメリカの独立記念日、7月4日の週に行ってきました。

Allstar

今年はオールスターゲームがヤンキースタジアムであるそうで、街角にはこのような自由の女神が出現していました。
ナッシュビルのギタープロジェクトみたいですね。ということはニューヨークのような都会でもノリは田舎といっしょ?ということでしょうか・・・?

さてこの自由の女神が立っていたのはカーネギーホールの近くでした。
カーネギーホールと言えば鉄鋼王カーネギーが建てたミュージシャン憧れの音楽ホールです。

Carnegie こんな風に重厚な外観が印象的な建物です。
このブログは音楽ネタが多いので
ここは外せませんね。
2005年の秋にここで収録されたDVD、Grand Ole Opry at Carnegie Hallはオススメですぞ・・・

Imagine
音楽つながりで、こちらはJohn Lennon(ジョン・レノン)が亡くなったDakota House(ダコタハウス)近く、セントラルパークの中にあるImagine(イマジン)の記念碑です。花がピースマークに飾られています。

Mcgrawhill_2 音楽つながりで・・・とどめはこちら
マグロゥ・ヒル・・・・
そんだけです。 あはは・・・・

ところで、今回NYで堪能してきたのはミュージカル。
これはまた後日レポートしたいと思います。

それにしても、NYって食べ物が美味しい・・・ 
でも物価が無茶苦茶高いので
とても生活できそうにありません・・・
やっぱり田舎(カントリー)がいいな~

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2008/06/16

Bill Monroe Homeplace

The father of bluegrassブルーグラスの父Bill Monroe(ビル・モンロー)の出生地はケンタッキーのJerusalem Ridgeというところにあります。

そのブルーグラスの生誕地に行ってきました。

Billmonroe6 これがとんでもない田舎でして・・・
入口はこんな感じ。

Billmonroe5 細いくねくねの山道を登ってゆくと
いよいよビル・モンローの家が近付いてきます。

Billmonroe4_2 これがその家です。
朽ち果てていたものをDr. Campbell Mercer(ドク・マーサー)という方が中心となって修復したものです。
今回はドク・マーサーさん自ら案内してくださいました。

Billmonroe3_2ビル・モンローの生家は彼が五歳の時に焼失してしまったそうですが
これはそのあと立て直したものだそうです。(つまりビルが育った家です)
中央に見える煙突はサンドストーンでできた暖炉のものです。

Billmonroe1 これがその暖炉。
ビルが幼いころこの暖炉の右にビルが座り、左にはあのUncle Penが座って音楽を演奏していたそうです。
この部屋、この暖炉こそがまさにブルーグラス生誕の場所だそうです。

Bollmonroe2_3 これはビル愛用のベッドとその上に置かれたマンドリン。
このマンドリンはビルが最初に使用したものだそうです。
このマンドリンがブルーグラスの原点なんですね。

ちなみに演奏時に愛用していたF型マンドリンはNashvilleのCountry Music Hall of Fameに展示されています。

家の中を見学したあと、ドク・マーサーさんが自宅へ案内してくれました。
そこには同じく見学に来られていた、Al(アル)さんLarry(ラリー)さん親子が・・・
アルさんはなんと88歳!米寿です。オハイオのデイトンから来られていました。

そこで突然ドクとアルおじいさんのブルーグラスジヤムセッションが始まりました。
アルさん5年ぶりのギターと言っていましたが、素晴らしい演奏。
ドクがマンドリンで合わせます。アルさんとドクが歌い、ドクの奥さんのJulie(ジュリー)さんがハーモニーで参加します。おみごと!!
いや~いいもの聴かせていただきました。
普通の家の中が突然ライブハウスのようになりましたが、ビルの家ではこういうのが日常の出来事だったそうです。

このあとドクがRFD-TV向けに制作した番組、Cumberland Highlandersの未放送分を見せてくれました。そこには演奏するドクの姿が・・・
なんと、ドクはプロデューサーでありBill Monroe Foundation(ビル・モンロー基金)の代表でもあり、ミュージシャンでもあったわけです。

いや~それにしても今回はアメリカ人の血の中に流れる音楽を目の当たりにした気がします。

(追記)シロフクロウさんのリクエストにお応え?して・・・
展示されていたUncle Penの写真を・・・
ん?いまひとつはっきりしませんですね・・・・

Unclepen

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2008/06/02

カントリーな看板2008夏

さてアメリカの南部もすっかり夏らしくなってまいりました。
久しぶりにNashvilleで見かけたカントリーな看板を紹介しましょう。

Ryman2_2 まずはこちら、カントリーの聖地Ryman Auditorium(ライマン公会堂)の昔の入り口(今では裏側)の脇に掲示してあったものです。
Marty Stuart(マーティ・ステュワート)のLate Night Jamの広告です。
平日、6月4日水曜日の午後10時からなんて・・・
次の日は休むしかないですな・・・・

Ryman1_2
お次はこちら、上の写真の広告とは扉を挟んで反対側にあったものです。

「毎日オープン、バックステージツアーはお問い合わせください」
「ギフトショップにお立ち寄りください」

今週末は、年に一度のお祭り、CMAミュージックフェスティバルです。
全米から観光客が集まりますので、こういう案内は重要ですね。

Canuduet_3 お次はCMTの番組「Can You DUET」の宣伝です。
この番組、次世代のカントリーの大型デュオを発掘するもので、アメリカンアイドル同様一般公募で集まった人たちから選んでゆきます。
ただし、一般投票で決めるのではなく、審査は三人の審査員によって行われます。審査員は、Naomi Judd(ナオミ・ジャッド)=言わずと知れたThe Judds、ワイオナの母です、Brett Manning(ブレット・マニング)=キース・アーバンやテイラー・スイフトを指導したボーカルコーチ、Aimee Mayo(エイミー・メイヨー)=ソングライター、ティム・マグロやフェイス・ヒルに楽曲を提供、の面々です。
最初応募者はNashvilleに2500人も集まったのですが、先週末の時点ですでに5組まで絞られていて、番組としては佳境に入っています。
番組の様子はCMTのサイトで見られます。

そんなわけで、今年の夏も暑そうです・・・

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2008/05/30

Indy 500

Memorial Day(メモリアルディ)の週末にアメリカ最大級のレースイベントIndianapolis 500(インディ500)を見てきました。

でなんでカテゴリーがカントリーなのかというと、オープニングにアメリカ合衆国国歌を歌いに登場したのが、今話題のJulianne Hough(ジュリアン・ハフ)だったのです。

ジュリアンは先週5月20日にデビューアルバム(セルフタイトル)をリリースしたばかり。
CMTのTOP20には先行リリースのThat Song In My Headがすでにランクイン。
まぁ無理もない以前の記事で取り上げましたようにDancing with the Starsで二度も優勝した、美人シンガーのデビューですからね~

あ、いきなり脱線気味です、、
思いがけずそのジュリアンの生歌を聴けてしまったわけです。
残念ながら私の席からは直接姿を拝見することはできませんでした。
くやし~ぃ、、、
当然写真も無し。代わりに彼女の歌の直後に飛来した米空軍のF-16?の雄姿を・・・
Indy3 Indy7

あ、いかん、、レース見に来ているのにね~
そいえば、アメフトの試合にSara Evans(サラ・エバンス)が登場して盛り上がってしまった時以来の大興奮です。はい。

で、レースの方は、F1と違い2.5マイルのオーバルコースをぐるぐる200周回るだけのレースですが、意外と面白いのです。
40秒に一回は目の前でトップが見られる上、イエローフラッグ解除直後の順番争いが何度も見られるなど、アメリカらしいエンターテイメント性に溢れたレースになっています。
勝負どころはホームストレートから1コーナーの突っ込みと、バックストレートから3コーナーの突っ込みだけですが、何周かに一回はその勝負が展開されます。
短いコースで目の前を30台の車が220MPH(350km/h)フルスロットルで疾走するので耳栓がないと難聴になります。Indy1
女性レーサーが3人も出ていて特にDanica Patric(デニカ・パトリック)は美人で優勝経験もあり大人気でした。
彼女の車がピットロードで他の車に当てられてリタイアしたときは場内大ブーイングでした。Indy2

レースはScott Dixon(スコット・ディクソン)の優勝でした。

Indy5私は、実際にレースを見るまで知りませんでしたが、エンジンはホンダのワンメイク。タイヤもファイヤストンのワンメイクで、実は日系企業なしには成り立たないレースになっていたのですね。
日本人ドライバーの武藤英紀さんも頑張っていて7位でフィニッシュ。
いや~すばらしいです。

ところで私のマニア心をくすぐる光景が会場のあちこちで見受けられました。
それはスキャナーと呼ばれる広帯域受信機でドライバーとピットとの会話を傍受する人たちです。これ、実は主催者側もファンサービスとして各チームの周波数一覧を公開(販売)するほどポピュラーでした。(ちなみに400MHzあたりのUHFを使用していました。)
Indy6 Indy4

ま、そんなわけで楽しい週末を過ごせました。
でも、リリース日に購入したJulianne HoughのCDはいまだに聴けてません。
きくぞ~、、

(追記)ひとつ書き忘れてました。
会場へ向かう車の中で聴いていたローカルのカントリーFM(95.5MHz)にDolly Parton(ドリー・パートン)がゲストで登場、彼女もレース観戦に来たと言っていました。
いや~ドリーちゃんと一緒にレース観戦できたなんて、感動ですぅ~♪

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2007/12/08

クリスマスマーケット

実は ちょいとドイツ(Stuttgalt)へ出張してきたのですが
ちょうどクリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt)の始まる時期でしたので覘いてきました。
始まったばかりなのに既に黒山の人だかりで 皆さん楽しみにしているのですね~

ドイツ人たちは手に手にホットワイン(Glühwein)を持って談笑しておりました。

私も味見してみましたが、温かい上に なにやらスパイスが効かせてあるので体が温まりました。

寒い冬にはもってこいですね~

今回は、わずか2泊の弾丸出張だったので
プライベートで来て、もっとゆっくりしたいです~

Christmasmkt

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2007/12/06

ボストン

いや~ 気付けば12月、早いものです。

アメリカは11月末のThanksgiving(サンクスギビング)からクリスマスまで、ホリデー気分で米人たちは仕事が手につきません。

さてそんなサンクスギビング、米人たちには家族と過ごす特別な日なのですが、日本人には単なるお休み。
というわけでちょいと国内旅行へ出かけてきました。

行ってきたのはボストン。
ボストンといえば、美術館?美味しい海の幸?
いえいえ今回の目玉はBoston Symphony Orchestra(BSO:ボストン交響楽団)でございます。
たまたま今は地の利を生かしてカントリーばかり聴いておりますが、私は元来Just a music lover.でございまして、クラッシックも聴くわけです。

今回はJames Levine (ジェームズ・レバイン)さんの指揮でSmetanaでありました。

感想? そりゃも~すんばらし~ぃ、、、
まさにOne Band One Soundです~ さすが~世界トップレベル~
美しい音にうっとりです。はい。
レバインさんの音楽は実に素直で気持ち良いです。
このオジサンは見た目も愛嬌があって良いです。

会場は満員でした。 
いや~こういう音楽が身近にあるボストンの人がうらやまし~です。

Bso

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