Country Music カントリーミュージック

2010/05/06

ナッシュビルが大洪水!!

いや~
しばらくサボってましたらとんでもないことになってしまいました。
先週末5月1日にNashville(ナッシュビル)を襲った豪雨の影響で市内を流れるCumberland Riverが氾濫、10人の方が亡くなり、ダウンタウンのCountry Music Hall of FameやGland Ole Opry House、Opry Land Hotelも浸水し被害を受けました。
被害総額は10億ドルと言われています。
カントリースターにも自宅に被害を受けた方が・・・
Brad Paisleyもその一人、ツアー用のギターやアンプが全てオシャカになったそうです。
いや~早く普通に戻って欲しいですね。

CMTの記事

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2010/01/24

Alison Krauss - Essential Alison Krauss

いや~、気づけば一月も終わりですね~
グラミー賞も近づいてまいりましたが、どうなるんでしょうね~。
そんなわけで?全く脈略がないのですが去年発売されていたAlison Krauss (アリソン・クラウス)のCDを紹介します。
Essentialというタイトルどおりいわゆるベスト盤なのです。買う気もなかったのですが、ファン心理というやつで買ってしまいました~。自称アリソン・クラウスのCD保有数日本一なもので記録保持のため・・・なんちて。
トラックリストはご覧のとおり
1. Simple Love
2. Sister Rosetta Goes Before Us
3. Let Me Touch You For Awhile
4. The Lucky One
5. So Long, So Wrong
6. Empty Hearts
7. Every Time You Say Goodbye
8. Wish I Still Had You
9. Broadway
10. Baby Now That I've Found You
11. Sawing On The Strings
12. Restless
13. When You Say Nothing At All
14. A Living Prayer
殆どが過去のアルバムの中からのコレクションになっています。
「殆ど」というところがポイントでして1トラックだけ目新しい音源があります。これは聴いてみるまで分からないのですが・・・。
8トラック目のWish I Still Had Youです。なんと1994年8月4日オハイオ州Toledoでのライブ音源です。若々しい(23歳の)アリソンの歌声が聴けます。
ファンとしてはこの歌声が聴けるだけで大満足です。
しかしこれ、ヒット曲をしっかりと網羅してあるのでアリソン入門の一枚としてもオススメです。

Essential

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2009/11/12

CMA Awards 2009

今年のCMAアワードショーは昨日11月11日Nashvilleで
Brad Paisley、Carrie Underwoodの司会で行われました。
では早速その結果を見てみましょう。

Single of the Year: "I Run to You" Lady Antebellum
Song of the Year: "In Color" Jamey Johnson
Vocal Group of the Year: Lady Antebellum
New Artist of the Year: Darius Rucker
Album of the Year: Fearless - Taylor Swift
Vocal Duo of the Year: Sugarland
Music Video of the Year: "Love Story" - Taylor Swift
Male Vocalist of the Year: Brad Paisley
Female Vocalist of the Year: Taylor Swift
Entertainer of the Year: Taylor Swift
Musical Event of the Year: Brad Paisley and Keith Urban
Musician of the Year: Mac Macanally

というわけでTaylor Swift(テイラー・スウィフト)強し!主要3部門総ナメです。
今年はCarrie Underwood(キャリー・アンダーウッド)は無冠で、早くも主役交代?

今回のアセプタンススピーチではカニエ・ウエストの乱入もなくてよかったにょ~マグロちゃん。
しかしTVで見られないのはつまらんにょ~、、

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2009/11/03

Carrie Underwood - Play On

Carrie Underwood(キャリー・アンダーウッド)我らが木下ちゃんの待望の3rdアルバムがリリースされました。
予約しておいたら今日届きました。日本の方がアメリカよりも早く新譜が聴けることもあるのですね~。
さて、早速聴いてみましたが、いや~、いい。
キャリーは一作毎に進歩してゆきます。
歌のうまさに磨きがかかり、キンキンした感じがなくなって行きます。
本作ではソングライティングにも参加していまして13トラックの内7作にかかわっています。
キャリー自身で書いた曲は、その想いが歌唱に素直に現れていてまた一段と良い感じです。
さりげにVince Gillがハーモニーボーカルをやっていたり(トラック10)、Sons of Sylvia(2007年のThe Next Great American Band優勝バンド)と共演していたり(トラック12)とゲストも多彩です。
オススメです。

ところで売れっ子の割にはCDのブックレットが紙1枚を四つ折りにした簡素なものでした。
最近はCDの簡素化が進んでいるようです。不景気の影響でしょうか・・・?

Playon

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2009/11/01

Mindy Smith - Stupid Love

私の大好きなMindy Smith(ミンディ・スミス)の新譜です。
リリースは8月でしたが引っ越しのバタバタでなかなか聴けなかったのです。
ミンディの魅力は何と言ってもその美しい声。
曲を聴くたびにうっとりと聴き惚れてしまいます。

今回もその美声は健在です。以前紹介したようにミンディとIan FitchukそしてJustin Loucksとの共同プロデュースで今までとは少し違った雰囲気に仕上がっております。
ミンディの新たな魅力を引き出してくれているようにも感じます。
草原のさわやかな風に吹かれているような、そんな気分になります。

CDはブックレットも付属しない紙製ジャケットのシンプルなつくり。とにかく聴いてみて。
ということなのでしょうか・・・。

そうそう、3トラック目のIf I Didn't Know Any BetterはAlison Kraussに提供した曲ですが、アリソンとは違った魅力で聴かせてくれます。アリソンが美しく歌いあげているのに対し、ミンディはこの歌のもつ影の部分を聴かせてくれる感じです。聴き比べてみてください。

Stupidlove

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2009/10/27

Gloriana

今年の初めごろから頻繁にPVが流れたり
iTunesでもシングルがフリーで配信されたり
売り出し中だったGloriana(グロリアナ)のみなさん、待望のデビューアルバム。
あ、でもリリースは8月でしかもカントリーチャートの上位(たしかアルバムチャートの2位)にランクインしましたからご存知の方も多いでしょうね。
いま一番注目のカントリーユニットです。
メンバーは男女4人で
Tom Gossin (vocals, guitar)
Mike Gossin (vocals, guitar) この二人は兄弟ですな。
Rachel Reinert (vocals, tambourine)
Cheyenne Kimball (vocals, mandolin).
となっております。
とくに4人目のCheyenneですが2006年に紹介しておりました。当時は15歳の少女でしたが、え~っと今でも18歳か・・・
すっかりおねえさんになりました。06年はガールズロックでしたので彼女が参加しているのは意外な感じがします。

聴いてみるとノリの良いパワー感のあるカントリー。
気軽に楽しめる感じの一枚です。
Cheyenneの声はあまり変わってません。ということはまだ少女の声です。個人的にはRachelの方が魅力的な声だと思います。

こういう才能あふれる若者たちが活躍できるのがアメリカの良いところですね。
若い才能を伸ばす仕組みが整っていない日本からするとなんともうらやましい限りです。

Gloriana

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2009/10/26

BOMSHEL - Fight Like A Girl

Bomshel (ボムシェル)女性二人の実力派カントリーデュオです。
Kristy Osmunson:Fiddle & harmony Vocal
Kelley Shepard:Vocal
この二人ちょいと気になってはいたのですが、やっとアルバムがリリースされました。
実はこのグループのデビューは2006年だったのですがアルバム自体はリリースされず。
しかもオリジナルメンバーのボーカルはKellyではありませんでした。オリジナルメンバーのBuffy Lawsonが脱退したのが2007年の12月、そのあとにKellyが加入して強力なボーカルを得たわけです。
そして新メンバーで心機一転リリースしたのが昨年のCheater, Cheater
しかし。。。同じ曲でJoey+Roryが大ヒットを飛ばしてしまったので、注目を浴びることはなかったのでした。
そして今年になってリリースしたFight Like A Girlがやっと日の目を見たのでした。

いや~この世界ほんとにキビシイですな~

さて肝心のアルバムの内容ですが、Kellyの実力が発揮されていて聴きごたえがあります。
SugarLandのジェニファーにも通じるようなパワーを感じます。
Kristyのフィドルがまたアクセントになっています。なんと言えば良いのかオプリー・スクエア・ダンサーズが出てきて踊りだしそうなノリの良さがあります。

まとにかく、これから楽しみなデュオです。
きれいなオネ~サンに弱いので応援しよ~っと、、

Bomshel

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2009/10/25

SugarLand - Gold and Green

SugarLand(シュガーランド)がニューアルバムを出したな~と思っていたら、これクリスマスアルバムでした。
Gold and Greenというタイトルのこのアルバム、全10トラックのうち1,4,5,6,9の5トラックがオリジナル曲となっています。
SugarLandとしては初のクリスマスアルバムです。
クリスマスには少々気が早いのですが、アメリカでは10月ごろからクリスマスアルバムのリリースラッシュです。なので、気が早いと思いつつも買ってしまうと聴いてしまう。
家族の顰蹙を買いつつも、聴いてみた感想は・・・。
なかなか聴きやすいアルバムです。とくにオリジナル曲が良い。1トラック目のCity Of Silver DreamsからJenniferのみごとなボーカルに引き込まれてしまいます。
トラディショナルなクリスマスソングもよいのですがオリジナル曲は普段でも聴けてしまいそうです。タイトルにもなっている5トラック目のGold and Greenは二人のハーモニーが美しいクリスマスらしいトラックになっています。
SugarLandファンのみなさんもクリスマスアルバム好きのみなさんも楽しめる一枚でしょう。

そんなわけでこのアルバムを聴いたらクリスマスが待ち遠しくなってきました。
早めに冬休みの計画でも立てますか・・・。
あ、でも先立つものが、、、

Goldandgreen

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2009/07/18

Carrie Underwoodのニューアルバム

Carrie Underwood(キャリー・アンダーウッド)、我らが木下ちゃんのお待ちかねサードアルバムがリリースされるそうです。
11月3日、タイトル未定。前作Carnival Ride以来二年ぶりです。
キャリーは、ただいま録音作業を終えるところとか・・・
プロデューサーは1作目2作目と同じMark Bright。
2005年のデビュー以来1000万枚以上売っている彼女の最新作
どうしても気になりますね~。
おたのしみに~

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2009/07/17

Alison KraussとBard Paisleyホワイトハウスへ

CMTによるとAlison Krauss & Union Station(アリソン・クラウス&ユニオンステーション)とBrad Paisley(ブラッド・ペイズリー)が7月21日ホワイトハウスで演奏するとのこと。
アフタヌーンエデュケーショナルワークショップという企画で全米からあつまった120人の中高生と一緒にオバマ大統領とミシェル夫人の前で演奏します。中高生の中にはW.O. Smith/Nashville Community School of Musicというナッシュビルにある裕福でない子供たちのための音楽学校の生徒たち40人も含まれます。

このホワイトハウスミュージックシリーズというイベントは芸術教育の重要性を訴えるイベントで先月スタートし秋まで続きます。
いや~見に行きたいな~

アリソンとブラッドの組み合わせで思いつくのはWhiskey Lullabyですが、教育関係イベントなのでそんな暗~い歌は歌わないでしょうね~、、、

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