街はクリスマス一色
クリスマス当日はあの年中無休のスーパーWal*Martですら閉店します。
日本の元日みたいな感じです。
だから24日は大晦日みたいなものですね。
そんなわけで? 今年を振り返ってみましょう。
まずはThe Wreckers のStand Still Look Pretty
この二人、厳密には新人とは言えませんが
カントリーに新風を吹き込んだ美人デュオです。
このアルバムはなかなかの出来映えでカントリーに馴染みがない人にもお勧めの一枚です。 個人的にはTennesseeという曲が気に入ってます。
このまえCMTのバラエティ番組に出てきたのですが ノリがPuffyに近いのはなぜだろう・・・
さて 今年の話題ナンバーワンは この人達
Dixie ChicksのTaking The Long Way
ブッシュ事件以来のアルバムリリース
でしたが 事件の憂さを晴らすかのような爆音系音作りと
気持ちをストレートに表現した歌詞は 彼女たちのあの日からの道程を見事に表現しています。
Taking The Long Way 回り道をしたけれどこれが彼女たちのひとつの答え、これからの活躍を期待させます。
お次は今年のブルーグラスを代表する一枚
Rhonda VincentのAll American Bluegrass Girl
脂ののりきったまさにアーティストとして一番良い時期にある彼女の最高傑作とも言える作品です。
正当派ブルーグラスとコンテンポラリーブルーグラスの見事な調和が味わえます。
念願のグラミー賞も射程圏内に捉えています。
というわけで ことしの一枚と言いつつ既に3枚も挙げてしまった。
いや~でもMindy Smithの待望の新譜Long Island Shoresも載せておこう。
Mindyの美しい声は健在
何度聴いても癒されるにゃ~
紛れ込んでいるBuddy Millerの声と
彼のセンスのない音作りはかなり問題ですが
Mindyちゃんの声を聴くと許せてしまうのでした。
さて、来年はどんな作品に出会えるのでしょうか。。
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