2008年の一枚
毎年年末に、ことしの一枚として記事を書いてましたが、
なにせ年末に不在だったもので今頃書いてます。
というわけでたいちょ~的2008年の一枚は・・・
まずはこちらSierra Hull(シエラ・ハル)のSecrets
天才マンドリン少女の本格デビューアルバムです。
AKUSのRon Block(ロン・ブロック)プロデュースのもと、超絶テクニックと爽やかな歌唱で、アリソン・クラウスの再来を予感させる一枚です。
2008年夏には来日公演もこなし日本中のブルーグラスファン(とくにオジサンたち)を(メロメロ~に)魅了しました。まだ聴いてないブルーグラスファンの方にはマストアイテムです。
お次はLady Antebelum(レディ アンテベラム)
この大型新人ユニットの登場は話題となりました。
クラッシックカントリーと現代的なカントリーがみごとに融合したカントリーロックってなかんじでしょうか。
今後のカントリーシーンでは見逃せない存在です。
Patty Loveless(パティ・ラブレス)Sleepless Nights
パティの久し振りのアルバムは、パティがカントリーの名曲をパティ節で歌いあげる逸品です。カントリーファンには絶対オススメ。
忘れちゃいけないのがTaylor Swift(テイラー・スウィフト)のFearless
マグロちゃん待望のソフモア(セカンド)アルバムは
文字通りの怖いものなしの快進撃、聴いてみると若さが炸裂。
日本ではあまり話題に上らないのですが、彼女の存在は現在のアメリカの音楽シーンを語る上で外せないのです。当サイトにもTaylor Swiftを検索して到達される日本の方が多数いらっしゃいますので、彼女の存在は日本でも確実に認識され始めているようです。
カントリーを聞いたことない人にはCarrie UnderwoodのCarnival Rideなどとともにオススメです。
最後はこちらAlison Krauss(アリソン・クラウス)のA Hundred Miles or More Live From The Tracking Roomです。
え?なんでDVDが?というツッコミもありそうですが
久々のアリソンちゃんのDVD、私的には外せませんです。
2007年のアルバムA Hundred Miles or Moreの中から、レコーディングスタジオでのライブというGACTVの企画のDVD化です。
Tony Rice(トニー・ライス)との共演など、見逃せないシーン満載ですぞ。
というわけで独断と偏見で選んだ2008年の1枚、あ、結局5枚でした~。。
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